豊島での24hと東京での24h

一日はみんな平等に24時間。

 

島に来れば、それがもっと長く感じるかと思っていたが、案外そうでもない。

 

 

東京の暮らしの中では

朝日や夕日をゆっくり眺める時間などとうてい持てなかった。

ただ慌ただしく、24時間の中に色々な出来事が詰め込まれていた。

 

豊島に暮らし、瀬戸芸祭の慌ただしさはあるが、情報量の少なさにも救われ、どこか心はいつも穏やかで、心地良い隙間がある。

 

 

 

などと、カレーを食べながら思った。

美術館のスタッフは基本的に、毎日手作り弁当を持参する。

今日の私のランチはカレー（地元の方にいただいたオクラ入り！）。

 

ランチにカレーって

東京ではポスプロのスタジオから、よくデリバリー注文したりしたなぁ…。

一食¥1600とかの……。

 

ここで、東京の物価高を否定したいところではあるが、物流の良さもあって全てが高いというわけではない。

 

それぞれ異なった環境下での受け入れ方を知る必要がある。