2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ただそこに一艇の船があるだけで海と空の境界線が曖昧だ。嵐が来るらしい。波は予兆している。嵐の過ぎ去った後のコーミングも面白いかも。
▲18:05発 豊島フェリー(4番のりば)のポート3で豊島へ
一ヶ月半、自宅を空けていたが、特に問題はなかった。冷蔵庫は空にし、アルコール除菌しておいたお陰でカビ害などもなく。強烈な日差しが差し込むトイレの窓には、外側から簾、内側にはビニールカーテン(熱対策用にレースカーテンと窓ガラスの間に吊るすタ…
▲バスから見た朝の川崎、お台場、新宿、東京タワー。見慣れた懐かしい風景。地方都市での暮らしを賞賛することと都市生活での暮らしを否定することは、イコールではない。と新宿のスタバで、モーニングコーヒーを飲みながら思った。朝が爽やかならば、新宿も…
東京の自宅マンションに風通しする目的で一時帰京。18:55家浦港発の小豆島フェリー マーレ豊島で経つ。なんだかもの悲しい夕刻。▲直島を海上より見る。▲宇野港着。約20分の航海だ。(乗船券¥750)▲宇野駅にある岡山駅方面の時刻表▲路線図岡山駅も四国も近い…
▲唐櫃岡から見る夕暮れ 豊島美術館前より。 少しずつ秋めいてきた。
数時間、自転車を止めていた所に戻ると「???」カゴに無花果が!なんで?(嬉)どちら様のイタズラ?と暫し直立していた。するとそこへ通りかかった地元のおばあちゃんが、「自転車おたくの?」と。「なんもなくてごめんね」何もない=袋などに入れない状態…
▲鍵盤、少し多い。 ▼オニコレクション
豊島の唐櫃岡にある人気料理店に「島キッチン」があるが、 ここ「食堂101号室」は言わずと知れた隠れ人気店! 古民家を改装した居心地の良い座敷で和洋折衷の創作料理をいただく。 ソファ席と書棚もあり、混雑がなければのんびりと過ごしてみるのも良いかも…
▲家浦港ー犬島港 運行の便は極端に少ない。 ▼四国汽船のサンダーバードで行く。乗船券¥1200 ▲繁忙期対応で整理券が発行されていた。 ▼ネイビーと黄色が基調の可愛い船内。 乗組員のお兄さんがDJ並のご機嫌アナウンスを展開。直島宮浦港から乗船の方の約1時間…
▼唐櫃岡盆踊り大会 休憩を挟みつつも二時間半にわたり、たった一曲を踊り続ける、かなりストイックな祭り。この日、音頭取りは三名。 ライブで延々と歌い続ける。 歌詞は替え歌で、自作のものを含むようだ。 踊りは複雑で難しいが、踊り続けているとさすがに…
倉庫に眠るピアノを弾かせていただけることになった。 ドキドキの初対面! ▼かなり砂埃をかぶった状態でお目見え! ▲ピアノ調律の勉強はしていないが、できるところまで自力でのメンテナンスを目指す。 まずは蓋を開けて掃除から。 ▼元々は近くの公堂に置か…
私の働く豊島横尾館のご紹介 豊島横尾館 Teshima Yokoo house 所在地: 土庄町豊島家浦2359 問い合わせ電話番号: 0879-68-3555(豊島美術館内) アクセス: 家浦港より徒歩約5分 甲生方面に向き、黒いレンガの煙突風の建物が目印 開館時間: 10:00〜17:00 (最…
心癒される雄大な自然に囲まれて穏やかに暮らしているが、いつもどこかで自分は移民であることの引け目を背負っている。 この短いステイの中で何らかのムーブメントを起こしたいとは思わないが、土着的な部分にまで踏み込んで、地域と調和した状態で過ごして…
日々の疲労や(ほとんどないけど、ちょっとした)ストレスなんかを毎日確実にOFFしてくれる光景。 ▼コーミングで得たガラス片とでっかい貝殻(名前は不明。今度、地元の方に聞いてみたい)。 明日から大型お盆休みということで、瀬戸芸スタッフ一同、元気にみな…
アート島の聖地とも言える直島へ行く。 豊島から直島への行き方は、直行の船便が極端に少ないため、宇野港(岡山)経由にした。 ▼7:55 AM 豊島家浦港発 小豆島フェリーに乗る。乗船時間約25分。(普通乗船券 大人¥750) ▲いつも海岸より遠くに見ていた船や島が…
いろな幸福のカタチ
▼唐櫃方面を見下ろす。豊島美術館と周辺の棚田が見える。 ▼甲生地区を見下ろす。 ▲▼高松市内を臨む。 ▲20:00の夜景。 これまた是非、訪れていただきたい豊島の名所。 地元の方が言うには、最近はよくイノシシが出るらしい。 必ず車で行くように助言をいただ…
一日はみんな平等に24時間。 島に来れば、それがもっと長く感じるかと思っていたが、案外そうでもない。 東京の暮らしの中では 朝日や夕日をゆっくり眺める時間などとうてい持てなかった。 ただ慌ただしく、24時間の中に色々な出来事が詰め込まれていた。 豊…
玉野まつり花火大会なるものが、宇野界隈で開催された。 海を越えて、おこぼれ頂戴した。 ▲20:00〜21:00の1hの間に4000発に及ぶ花火があがった。 山越しに見る。 ▲終演後、静けさを取り戻す いつもの風景。 ▲頭上に星々……。 肉眼でざっと見ても50個くらい。 …
▼飽きることのない夕景
▲家浦港より3㎞の距離とは言うが、未舗装の砂利道を通るため、思いの外時間がかかった(自転車で約30分)。 入口までのアプローチは、様々な木々がうっそうと茂り、変わらない風景が延々と続いて、異様に長い距離に感じた。ようやっとたどり着いた門構えは他…
甲生(こう)地区にある薬師寺には、首なし地蔵なるものがあるらしいと知り、訪れてみる。 家浦より南へ自転車で一山越える。 (行きは辛いが、帰えりはヨイヨイ♪) ▼右手に壇山、左手にドンドロ浜を臨む小高い丘の上 というロケーション。 ▲▼立派な楠に圧倒…