夏と秋の間
休日を利用して、久々に豊島美術館へ。
▲秋の収穫が楽しみ。唐櫃岡の棚田。
▲美術館前バス停の側から
▲この道が好き。海に突っ込んで行く感じ。
▲▼自生する植物
▼棚田の再生と共に在る豊島美術館。
敷地内では、撮影を遠慮した。
肉眼で見ていただきたい。
母型ー。
環境を受容する器であり、生命を内包する皮膜。
中くらいの泉が泣いているように見えた。
なぜか、悲しくもないのに私もつられて泣きたくなった。
シェル構造の内部は、不思議な音響空間でもある。
産まれたての赤ちゃんみたいに、余分なものが剥がれ落ちてまっさらな身体になった気分。
私が今、ここにいるきっかけは二年前の「ここ」だ。
(二度と同じ空間は現れない)
▼唐櫃岡から、甲生へ。
この後、急な坂道が続く。
▼甲生の夕方。
今日も良い一日だった。
▼家浦硯の夕日。
この色、初めて見た。